来年の2月で、インターネットサロンを開催してまる2年になります。
これまでに、本当に沢山の方にご参加いただき、そのことがまたモチベーションとなって、多くのコンテンツを上げることが出来ました。
コピー譜も、ジャコやマーカス、チェンバースやロン・カーターなどなど、その数約25曲あまり。
またソロや伴奏に関する講座や、多くのミュージシャンへの直撃インタビューも掲載してきました。
そんなわけで、手前味噌ですが、あまりの充実の内容になってきたので、ここらあたりでこれらを一度まとめて、一冊の本にしてみようということで、今その制作に取り掛かっています。
題して、「Bible For Jazz Bass」。
そう、これまた手前味噌ですが、僕の人生最大のヒット作、スタンダードバイブルシリーズの最新版となります。
まあ、実際、これこそが、僕の本職であるベースに関しての内容なので、その意味では最も自信を持って書ける本と言えます。
来年の春頃にはお手元に届くかと思いますので、ベーシストの皆さん、是非ご期待にください!
コピー譜もふんだんに掲載する予定ですし、ベースラインの作り方のイロハから、難解な曲のソロへの対応まで、また4ビートのウォーキングベースラインから、ファンググルーブ、さらにはサンバやボサノバ、サルサなどのラテンパターンへの対応等々、まさにこれ一冊で、アコースティック、エレクトリックベースの違いに関係なく、ジャズベースの全てが網羅されるような本を目指しています。
この暮れから新年にかけては、このコロナのおかげで全くと言っていいほど暇なんですが、逆にこれは神様が、「そんなに暇なんやったら、本でも書きなさい!」というお告げに違いないということで、一心不乱にパソコンと向かい合う正月にするつもりです。
ということでベーシストの皆さん、是非ご期待ください。
そうそう、サロンには公開してない内容もありますので、サロンにご参加の方もご期待くださいね。