こんなことってあるんですね。
ブラジルがまさかの敗退。まだベスト8ですよ! 今ブラジルでは、大きな悲しみに包まれているんじゃないでしょうか? ご心中、お察し申し上げます。
しかしベスト16で負けて、晴れ晴れして帰国の途につく国と、ベスト16で、国民の大きな悲しみと非難の中で帰って行く国と、その落差のあまりに大きさ、おもしろいですね。
イングランドなんてきっとみんな本当にがっかりでしょう。それに比べて日本の持ち上げ方といったら。
でもこれが優勝を経験し、また狙ってる国と、サッカー後進国の差なのでしょう。
しかし日本のマスコミの手放しの喜び方もどうなんでしょう? もちろん選手や岡田監督、サッカー協会の強化担当の方々は、今回の結果を冷静に分析しているとは思いますが。
岡田監督も行ってますよね、評価がBadからGoodに、これほど簡単に変わるということは、またその逆も簡単に起こるんだろうと。
確かに大会前のバッシングはひどかったですよね。それがこの豹変。「岡田監督、ごめんなさい!」なんてつぶやきが多いそうですが、それもどうなのかなぁ?
まあ、鳩山さんや管総理、民主党への支持率の急落も同じことですよね。この国の無党派層(サッカーでいうと、にわかサッカーファン)というものは、ちょっと困ったものかもしれません。
そういった人達が打ち出す支持率なんてものに、一喜一憂してたら、代表監督も一国の総理もやってられませんね。

かくいう僕はどうだったのか? もちろん大会前の連敗で、やばいなぁとは思いましたが、でもそんな中でも日本の勝利を祈っていましたし、ひょっとしたらとも思っていたから、あんな遠い国にまで応援に行ったわけです。
今となっては、あの日あの時、ルステンブルクのスタジアムにいた、自分を含めた日本代表サポーターたちを、本当に素晴らしいと思っています。応援するなら信じてやらないと、ね。もちろん理にかなった批評も大事ですが。
まあ、こんなことを経験して、サッカーファンも成熟して、本当にサッカーを見る眼ができてくるのかなぁ、なんて思います。

さて、大会も佳境に入ってきました。昨日の2試合もしびれましたね! まさかあそこでPKを外すとは!
朝まで見ていて、その瞬間だけうたた寝してしまった自分が、情けない!
でも今日の試合も見逃せませんねぇ!

ということで僕の大胆予想ですが、ずばり優勝はドイツです!
ドイツのゲルマン魂は、日韓の時の準決勝の、ドイツvs韓国戦でも、目の前で嫌というほど見せつけられました。
我が日本代表もゲルマン魂を見習って、沈着冷静に、しかし熱い魂の闘いの大和魂を見せて欲しいものですね。

さて今回は南アフリカの写真を載せておきます。
プレトリアからルステンブルクのスタジアムまでの100キロの道のりを行く間に、車の窓から見えた夕日です。
本当にアフリカの大地は広かった! 

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そして到着したルステンブルクのスタジアム。いや~、周りには何もなくて、よくこんなところにスタジアムを作り、よくこんなところでW杯の試合を組んだなって感じのところ。
いやそれよりもなによりも、よく俺たちこんなところまで、遠路はるばる来たなって感じ。サポーターの鏡ですね。
あんな胸の空くような試合が見れてよかったですが、そうでなかったらあの努力は本当に報われなかったですね。

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CODA /納浩一 - NEW ALBUM -
納浩一 CODA コーダ

オサム・ワールド、ここに完結!
日本のトップミュージシャンたちが一同に集結した珠玉のアルバム CODA、完成しました。
今回プロデュース及び全曲の作曲・編曲・作詞を納浩一が担当
1998年のソロ作品「三色の虹」を更に純化、進化させた、オサム・ワールドを是非堪能ください!