やりました! 夢の4時間切り、達成しました!
昨日の東京マラソン、目標の3時間台で走りきりました。
いや~、後半は本当にバテました。
ということで、ゴールのタイムは4時間2分14秒、だたスタート地点を通過した時間が、スタートの合図の時から4分遅れだったので、4分弾くと、3時間38分17秒ということですね。
我ながらよくやったと思います。
前半のハイペースが、後半のスローダウンをカバーしてくれたという感じです。
30キロ通過タイムも、2年前に初めて挑戦した青梅マラソン(距離は30キロです)の2時間45分を越えて、2時間40分でした。
自分の中ではとりあえず30キロまではハイペースで行こうって思っていたんですね。
最初の10キロはペースを作るために55分で、次の10キロは最もスピードが出るので50分、そして次の10キロが、ちょっとバテてくるので55分。
ここまでで30キロ、2時間40分という、予定通りのペースでした。
最後の12.195キロは、もうどんなペースでも良いから走りきる。残り80分あるわけですからね。何とかなるだろうって計算です。
まあ、実際、驚くほどペースが落ちたわけです。
あの銀座あたりから橋を渡ってお台場に入るあたり、距離でいうと35キロ~38キロあたりは本当にきつかったです。
実際、何度も、「あ~、ちょっと歩こう。」とか、「なんで、こんなしんどいことやってんの??」みたいな、ネガティブな気持ちが、ふつふつと沸いてくるんですよね。
でも、「ここで頑張れば夢が叶うぞ!」って、鉄板が入っているのかって感じるほど重くなったすね、踏み込む度に攣りそうになるひざ、ぱんぱんにはった太もも、水ぶくれでひりひりと痛む足の指等々を我慢しながら、自分の鞭打つんですよね。
ということで、終わってみれば、心地よい達成感。
まだ走っている人達(もうほとんど、歩いているといったほうがいいかもしれません)を横目に、ちょっと優越感に浸りながら、重い足を引き摺りながら、帰宅の途につく時の喜び。
これはたまりません!
来年は東京マラソンに挑戦するかどうか分かりませんが、どこかのマラソンには出たいですね。
それそこ、僕のマラソンのきっかけとなったボストン、誰しもが良いというホノルルやN.Y.マラソン、それ以外にもベルリンや那覇等々、おもしろそうなマラソンが世界中にありますからね。
ほんとにきついけど、楽しみは尽きません!
みなさん、マラソンにトライしてみませんか?