こんな映像がありました、の第3弾です。
1997年12月、渋谷オーチャードホールでの、渡辺貞夫ビッグバンドの演奏。Wowowでの放送からのようです。
この映像にもたくさん映っている、ドラマーの江藤良人さんが投稿してくれたました。
僕はまだ37歳、いや〜、若いですね。
貞夫さんにお声かけいただいたのはこの前年です。
そしてこの翌年には、このリズムセクションでモントルージャズフェスティバルに出演しました。
僕の人生の中でも、大転換となった時期です。
そして珍しく、4弦のジャズベースで、しかもスラップ中心の演奏となっています。
いまや完全に封印されましたが、この頃はスラップはよくやっていました。こうやって見ると、マーカスの影響が聞こえてきますね。若いなぁ。
でもこんな映像が残っていて、そこから23年も経ってから見ることができるのは、本当にうれしいことです。
そしてみんなとても良い演奏をしている!
サックスの小池さん、なんてかっこいいんでしょう!
その小池さんも、またキーボードの小野塚さんも、その後長く深いお付き合いとなっていますが、まさにこのビッグバンドがその原点でした。
そしてなんと言っても渡辺貞夫さんの凄さ!
これはもう僕が何かを語る必要もないでしょう。
ということで、さてさて次なる動画はどんなものが飛び出すか!
乞うご期待!