Twitter、始めました。始めてみたら、結構つぶやいていたりして。
ブログは、僕はかなり真剣に書くほうなんで、なかなか更新できません。
それからいうと、twitterの140字っていう制限はいいですね。本当にいいたいことを、端的にポッと喋らなければならないので、逆に、いいたいことが集約される気もします。
ということで、@osamubassですので、是非チェック、よろしくお願いします。
さてこの震災、やっぱりきついですね。
僕のように、こんな被災地から後方にいて、なんら被害を受けていないのに、ちょっとめげそうになります。
この復興にどれくらいの時間がかかるんだろう、原発の安定化までに一体何年の歳月がかかるんだろう、ただでさえきつい音楽業界(あるいはジャズ業界)に、とどめの一撃になったんじゃないだろうか、今までのような生活はもう無理だろうなぁ、日本の経済はどうなるんだろう等々、考え出すときりがない。
しかも、色んな事が長期化するであろう予想の中で、気持ちを前向きに維持することも苦しくなる時がありますよね。気持ちが折れそうになるってやつですね。
もちろん、そんなことをいったら被災地で頑張っている人に申し訳ないのは良く分かります。被災していない僕たちが頑張らないでどうするんだ!
でも、やっぱ、先の見えない不安ってのは、ボディーブローのように効いてきますね。
せめて原発さえなんとかなれば。
「想定外」で、福島の安全性をあの程度で許した設計者たち、この悲劇的な教訓を、是非明日に繋げてくださいね。
さて、ネガティブなことはこれくらいで、元気を出していきましょう。
マラソンをやっていて、きつい時はいつもこう思います。「この坂を登れば、きっと楽しい坂道がある。この坂を乗り越えれば、ゆっくり景色を眺めながら、気持ちよく走れる時間が待っている。」「これこそがトレーニング。この坂の途中であきらめたら、なんのために練習しているか分からん!」
きっと日本中が、いま大きな坂道の前にいるんですよね。
この坂を登り切れば、きっと楽しい下り坂が待っています。
この坂を乗り切ったあかつきには、きっと強い走力がついて、次の厳しい坂に向き合うだけの力がついていると思います。
みなさん、頑張りましょうね!
被災地ももちろんですが、まずは元気な僕たちが頑張りましょう!
でないと、本当にこの国はダメになってしまいます。もちろんこの国の音楽もジャズも。