10/22発売の拙書「ジャズ・プレーヤーのための実践理論教室」、我が家に届きました。
最近は、ミュージシャンとして、CDを出す機会が殆ど無くなってしまいましたが、でもこういった本も、創造物という意味では、まあ同じようなものかなと、一人納得しています。
黒本ことジャズ・スタンダードバイブルも、もちろん本ではありますが、あれはあくまで編集物ですので、さすがに創造物とは言えません。
アイデア商品としては、なかなか良いところ突いたかとはおもいますが。
しかしここまで実際の演奏活動が激減し、この先も、シーンの復活の目処が全く立たないこの状況では、こうやって本が出せるというのは本当にありがたいことだと思います。
それもこれも、バイブルのヒットがあったからこそ。
最近は、そのバイブル全般に関して、さらに見やすくなるよう、全面修正しています。
それに加えて、自身で開催しているインターネット・サロンの記事や譜面作成と、ほとんどパソコンとのにらめっこが、1日の大半を占めるような状況となっています。
さらには、来年春には、人生初めてのベースのための本を出すべく、その原稿や譜面の作成に、数日前から取り掛かっています。
いまは、その本の内容は言えませんが、こちらもなかなか面白い内容ですから、是非ご期待ください、
もちろんその前に、この写真の本、まずはよろしくお願いします!