来月開催の藤野ジャズキャンプのオフィシャルTシャツが出来ました。(といっても、オフィシャルではない、偽物が出回るとは思えませんが。)
二日間に亘って、セッションを楽しみながら、講師陣と共にジャズの奥深さを堪能しようという企画、昨年は、僕と布川俊樹さん(ギター)のインターネットサロン関係から20名ほどの参加者で開催しましたが、今年はさらに青柳誠さん(ピアノ)、松山修さん(ドラムス)を講師に迎えて、参加者も50人を超える数となりました。
これくらいの数になると、セッションやクリニックのみならず、宿泊や食事、楽器の用意、会場までの送迎等、クリアしなければならない案件が次から次へと出てきますが、幸い昨年の参加者の中から、数名の有志が手を挙げ、サポートを申し出てくれました。
さすがに1人ではもう、到底対応しきれない状況になっていたであろうから、本当に助かっています。
このイベントは、元はといえば、僕が住む藤野という町を音楽で盛り上げてくれないかという、地元の有志の方々からの要望があって始めた企画でした。それゆえに、2-3回の単発で終わらせたのではその目的が達成できません。
そんなことで、何年も継続させることの出来るイベントにしたいと思っています。
ゆくゆくはこのキャンプを中心に、ミュージックストリート的な、町を挙げてのイベントに発展されることができればというような夢も持っています。
広く裾野の広がったジャズを通して、多くのミュージシャンが音楽を楽しめるイベントになれば、そして藤野の豊かな自然を多くの人に知ってもらえるようになればと願っています。