連休で時間があったので、Amazon Prime にあったジェームス・ブラウンのドキュメントを見ました。
なんでもミック・ジャガーが共同プロデュースしている映画だそうですが、なかなか見応えがありました。
その中で、JB’sのサックス奏者のピーウィー・エリスがインタビューを受けていたのですが、この方、あのジャコ・パストリアスの演奏で有名な「The Chicken」の作曲者なんですが、そのことはご存知の方も多いですよね。あまりにジャコの演奏で有名だから、ジャコの曲と思っている人も多いかもしれませんので念のため。
ただ、実際にこの人が語っている姿を映像で見るのは初めてだったので、「ああ、この人があのチキンの作曲者なんだ」と、ちょっと感慨深いものを感じました。
自分自身ベーシストとして、そしてまたジャコ・フリークとして、この曲には大変影響を受け、また幾度となく演奏現場で弾き返されてきましたから。
そんなことも含めて、なかなか示唆に富むドキュメントだったので、興味がある方は是非ご覧ください。