本日2月16日、ボディ・アンド・ソウルにて、高木里代子さんのトリオで演奏します。
おそらくもう満席になっているかと思いますが、もしご興味のある方で、聞きに行ってみたいと思われる方は一度、お店に連絡してみてください。

さてこのトリオ、ほぼ4ヶ月に1回のペースでライブをしています。

彼女の最新のアルバムは、井上陽介さんがレギュラーベーシストとして参加されているようなので、ベースだけ僕に変わるこのユニットは、イレギュラーなメンバーとなるので、その分演奏頻度も少ないのです。

しかし彼女の超絶な難曲の数々を4ヶ月に一度というペースで演奏させられるというのは、実に過酷なものです。だってせっかく練習してなんとか身体に入りかけて本番を迎え、それでも結局本番では打率6割くらいの成績しか収められないのに、またそこから4ヶ月のブランクが空くわけです。これじゃあいつまで経っても身体にしっかりと入ってこないですよね。
かたや、ご本人にとっては当然、自分のオリジナル曲やオリジナルアレンジな訳で、しかもドラマーの則竹裕之さんはレギュラードラマー。僕一人、この難曲の数々に、ほぼ真っ白な経験値で臨まないと行けないという状況。これはあまりのハンディかと思います。

まあ、そんな言い訳はさておき、今日こそは、いつものように打ちひしがれて会場を後にするということのないうよう、頑張りたいと思います。
さてそんな超ハイパーな高木里代子さんですが、前回(2023年10月)のライブの時に、本番前のご本人のお化粧の時間を割いてもらって、インタビューをしました。
そう、僕のインターネットサロンで好評だった、「ズバリ、あなたがベーシストに求めるもの」という切り口のインタビューです。
今回も本当に楽しいお話しが聞けました。

あんなに超絶な楽曲をやっているのに、実はベーシストには本当にシンプルであって欲しいというような意見、そして何よりも心が通い合うメンバーと一緒に演奏したいという、その音楽からはちょっと思い至らないようなご意見でした。でもなかなか面白いですよ。「ここだけの話ですけど」なんて楽屋ネタもありますしね。

ということで、このインタビューはサロンで公開していますので、ご興味がある方は是非一度、僕のサロンにお越しください。入退会自由で、月額たったの1000円です。

ちなみにこれまでこのインタビューのコーナーに出演してくれたミュージシャンを挙げておくと、(敬称略)
第1回 エリック・ミヤシロ
第2回 村田陽一
第3回 則竹裕之
第4回 島健
第5回 小池修
第6回 本田雅人
第7回 川口千里
第8回 トモ藤田
第9回 クリヤ・マコト
番外編 布川俊樹
どのインタビューもサロンで読めますので、是非サロンまで!

CODA /納浩一 - NEW ALBUM -
納浩一 CODA コーダ

オサム・ワールド、ここに完結!
日本のトップミュージシャンたちが一同に集結した珠玉のアルバム CODA、完成しました。
今回プロデュース及び全曲の作曲・編曲・作詞を納浩一が担当
1998年のソロ作品「三色の虹」を更に純化、進化させた、オサム・ワールドを是非堪能ください!