全くの推測ですが、この映像を見る限り、ほとんどボーカルは生声で、バンドはその音量に合わせたレベルでの音量で演奏しているように思います。
例えばドラマーは、本当に軽く軽くて叩いているようです。それでいてこのグルーブ感!

またベースやギター、そしてキーボードもパーカッションも、イヤモニすらしていないので、やはりこれは生音でこのバランスで演奏をしているとしか思えません。
そう言えば、海外に住んでいたことがあったり、海外のミュージシャンとの共演がある方達に、海外のミュージシャンとの演奏経験を聞いたところ、皆さんおっしゃるのは、彼方のミュージシャンは音量が小さいとのことです。

一方、そういった人たちが日本のミュージシャンに感じるのは音が必要以上に大きいのではないかということ。
そういえばNYなどのジャズクラブでは、本当に小さい音でバランスをとっているように感じました。
全てがそうなのかどうかはわかりませんが、少なくともこの映像をみる限り、こんなにハードグルーブの音楽でも、ボーカルが生声で聞こえるような音量て演奏ができるということなのかなと。

それはさておき、こんな素敵な雰囲気で演奏してみたい!

CODA /納浩一 - NEW ALBUM -
納浩一 CODA コーダ

オサム・ワールド、ここに完結!
日本のトップミュージシャンたちが一同に集結した珠玉のアルバム CODA、完成しました。
今回プロデュース及び全曲の作曲・編曲・作詞を納浩一が担当
1998年のソロ作品「三色の虹」を更に純化、進化させた、オサム・ワールドを是非堪能ください!