2025年の新年最初の「FUJINO JAZZ DAY」は今週末1月12日(日)、僕の住む神奈川県相模原市緑区の藤野にある素敵なレストラン「百笑の台所」にて、第21回目を開催します。2022年の12月から始まったこのイベントも、もう丸2年を超え、3年目となります。
百笑の台所
https://fujinoclub.co.jp/restaurant
演奏時間
1回目12:00~12:40
2回目14:00~14:40
今回の出演者は清水昭好(ベース)と加藤友彦(ピアノ)のお二人です。
このお二人には昨年11月にも出演していただいたのですが、この企画を気に入っていただけたようで、是非もう一度やりたいということで、今回の再演となりました。
それぞれのプロフィールを挙げておきます。
清水昭好(ベース):
1985年2月6日生まれ福井県出身。
幼少の頃から作曲に興味を持ち、14歳の時エレキベースを始める。
大学進学時にジャズ研究会に入ったことをきっかけにウッドベースに転向し、独学で習得。
2006年から都内でプロ活動を開始し、ベテランから若手まで多数のミュージシャンと共演。日本を代表するギタリスト宮之上貴昭のバンドは約9年在籍した。
Kit Downes、Scott Reeves、Brenna Whitaker、Steve pruitt等、来日ミュージシャンのサポートも多い。
2010年、2012年、宮之上貴昭QuartetでカリフォルニアのSan Jose Jazz Festivalに出演。
2010年シカゴのブルースギタリスト、カルロスジョンソンのジャパンツアーに参加。
2015年からオリジナルを中心とするリーダーバンドを開始、2020年6月オーストラリアの鬼才トロンボニストJames Macaulayを擁した自己のQuintetでリーダーアルバムデビュー作「Satya」をリリース。
2022年、Satyaに収録されているオリジナル「Room106」がアメリカの国際的な作曲コンテスト「John Lennon Songwriting Contest」のSession1 Jazz部門でファイナリスト賞を受賞。
加藤友彦(ピアノ):
1993年生まれ。三重県鳥羽市出身。
中学の頃にピアノを、高校の頃に兄の影響でジャズをはじめる。
2016年3月に国立音楽大学ジャズ専修を卒業。
ジャズピアノを小曽根真、塩谷哲の各氏に師事。
11月に、僕もこのお二人の演奏を聴かせてもらいましたが、息の合ったデュオでとても楽しめました。
演奏の技術も申し分なく、昨今の若いミュージシャンのレベルの高さに驚かされるばかり。
彼らの素晴らしいデュオを聴き、そして百笑の台所からの素敵な藤野の山並みを眺めながら、ほかほかの美味しい参鶏湯で暖まる、そんな素敵な休日の午後のひとときを過ごしてみては如何でしょうか?