SOME SKUNK FUNK【From 琴線】ベース譜
Some Skunk Funk【From 琴線】ベース譜
再ダウンロード有効期間(日数) | 無期限 |
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ファイル名 | SOME SKUNK FUNK.pdf |
公開日 | |
バージョン | 1 |
制作 | 納浩一オンラインショップ |
- 商品詳細説明
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アルバム「琴線」からのトランスクライブ譜第3弾は、ランディ・ブレッカー作曲の「Some Skunk Funk」です。
音源は以下にあります。
琴線もサブスク対応しています。
この曲が収録されているアルバム、「ブレッカー・ブラザーズ」は、僕がこういったフュージョン(まだ当時はクロスオーバーと呼ばれていたように思います)の音楽を聞き出して、最初に買った数枚のアルバムの一枚。特に、このアルバムに参加しているウィル・リーの演奏を聞きたくて買ったように記憶します。
このアルバムに針を落とした瞬間に飛び出してきたこの曲、特に出だしの、伴奏のハーモニーからはかなりずれた、3管によるホーンセクションのメロディに、当時まだ何も分かっていなかった僕の耳は「?」を出しまくっていました。
いまならこれがアッパーストラクチャーだということも判りますし、さらには自分の楽曲でもイヤというほど使いまくっているアレンジ法なのですが。
この曲をアコースティックベースで演奏するというアイデアは、誰も思いつかないだろうということで、この「琴線」で取り上げてみました。
実はこのテイクでもご機嫌なギターを聴かせてくれている小沼ようすけ君が「これ、ギタートリオでやりませんか?」といって、あるライブに持ってきてくれたのがきっかけ。
その提案がなければ、実際、この曲をギタートリオでやろうとは、僕自身思いつかなかったでしょう。というのも、この曲をギターで演奏するには、相当大変なそうで、後に他のギタリストでやったときに、「これはめっちゃ大変です!」って叱られました。
そんな曲でのベースソロは、Gmの一発でやっています。
この手のソロは、どう展開させ、どう発展させるかが命。
そしてそこで重要な鍵を握るのがリズミックなモチーフです。
そんなところを参考にしていただければと思います。