納浩一 Discograpy

最新のクリニックDVD「ウッドベースの嗜み」が発売されています。
そんなことで、新たに、僕が出している3本のクリニックDVDを紹介するコーナーを設けました。
それぞれの詳しい内容を列挙していますので、チェックしていただいて、興味のある方は是非ご購入していただければと思います。
絶対に損はさせません!(と思います... )

すぐ弾けるジャズベース / リットーミュージック (2007年4月20日発売)
すぐ弾けるジャズベース / リットーミュージック 僕が1998年に、始めて出したクリニックものなのですが、当時はVHSだったんですね。それが2007年にDVDとして再販されました。
そんなわけで、かなり若い頃の自分が写っています。
でも「すぐ弾ける、って書いてあるから買ったんですが、すぐ弾けませんねぇ、ジャズって」と、買った方から、ライブ会場などで直接いわれて、「ほんと、すいません」って謝ることが何度かありました。
そりゃそうですよ、ジャズは簡単には弾けないですよ、って、心の中ではつぶやいてます。

【CONTENTS】

  • ♪Sound of Turn Back by K.Osamu
  • ウォーキング・ラインとは?
  • コード・トーンを覚えよう
  • コード・トーンのアルペジオでラインを作る
  • アルペジオで作るレイキング・フレーズ
  • コード・トーンに9thをプラス
  • II-V-I、I-VI-II-Vを5フレットまででやってみよう
  • ルート以外の音から入ってみる
  • 指板全体を使ったフレーズ
  • スケール・アプローチ
  • クロマチック・アプローチ
  • ダブル・クロマチック・アプローチ
  • Cメジャー・ブルースに挑戦
  • 代理コード&裏コード
  • Cマイナー・ブルースに挑戦?
  • ♪Broken Wings by K.Osamu
ウッド・ベースの嗜み / アトス・インターナショナル (2008年2月20日発売)
ウッド・ベースの嗜み / アトス・インターナショナル 最新の、僕のクリニックDVDです。
僕は日本中いろんな所にライブに行ったりクリニックに行ったりしていますが、その先々で、アコースティックベースに挑戦している人の多くが、この楽器に対する数多くの疑問を抱えていることを知りました。
そりゃそうですよね。この楽器を持っている人でさえほとんどいないし、その情報量たるや、エレベに比べれば皆無に等しい。奏法はもちろん、楽器のメインテナンスや、はたまた購入や修理してくれるところさえわからない状態だと思います。
そんな基本的な疑問に親切丁寧に答えています。
アコベに対して多くの「?」を抱えている人、必見ですよ!

【CONTENTS】

  • 楽器の持ち方
    • 立ち方、楽器の持ち方
    • 自分とベースとの位置関係
    • 楽器の高さ
  • チューニング
    • できればチューニング・メーターを使わない
    • ハーモニクスでもチューニング、低域、高域
    • ひとつのコードで複数のフォーム
  • 弦高について
  • 弦の交換について
  • ピックアップ、アンプ等について
  • 右手について
    • フォーム
    • 人差し指
    • 基本的なストローク
    • アップ・テンポ時のストローク
    • ソロの時のストローク
  • 左手について
    • ネックと直角になる、肘が下がらない
    • 薬指について
    • 高音域のフォーム
  • いいピッチで演奏するためのポイント
    • イヤートレーニングについて
    • 運指の大切さ
  • スケール練習
    • E〜E♭までを1オクターヴのスケール練習
    • C〜Dの1オクターヴ半のスケール練習
  • リズム・トレーニング
    • メトロノームを使った基本的な練習
    • 1拍半の練習
  • ウォーキング・ライン
    • スケールを使ったもの
    • クロマチックを入れる
    • 同じ音を2度打つ
    • アルペジオを使ったもの
    • ルート以外から入る
  • 他のグルーヴで使う場合
    • ボサ・ノヴァ
    • サンバ
    • 8ビート
    • 16ビート
    • ハネモノ
  • メンテナンスについて
ウォーキング・ベース自由自在 / アトス・インターナショナル
(2006年3月15日発売)
ウォーキング・ベース自由自在 / アトス・インターナショナル ベーシストにとって、やはりウォーキングベースラインというのは、相当困難なもののようです。
8ビートや16ビート、あるいはサンバやボサノバのように、一定のパターンがあって、コードの変化に沿ってそれを平行移動させれば済むというようなものではないからですね。
というより、1小節に4つの音を弾くという制限の中で、ひたすらアドリブをやっているようなものだからだと思います。
そういう意味では、音楽理論やスケール等々の知識がないと、なかなか自由にウォーキングラインを弾くことができないのも事実です。
そんな理論的なことにも少し触れつつ、しかし何とか形だけでもウォーキングラインらしく弾けるようになるには、というような、ウォーキングラインへの入門的な内容になっています。

【CONTENTS】

  • ジャズのリズムについて
  • ウォーキング・ベースの基礎知識
  • 基礎編
    • シンプルなコード進行
      • コードが1小節ずつ変わる場合
      • 2拍ずつ動く場合
      • ブルース進行
    • 若干やっかいな進行
      • 短3度、長3度の動き
      • 短2度、長2度の動き
      • やっかいな進行の対応
    • コード進行が無い場合
      • C7一発もの
    • 基本的なレイキングのパターン
      • 1オクターブ内のアルペジオを使ったレイキングの
      • 広い音域を使ったレイキング
  • 応用編
    • ロックやファンクのグルーブに乗せた例
    • リズミックな変化を加えたパターン
    • レイキングを多用したパターン
    • スローなテンポの、3連を多用したウォーキング・ベース
    • シャッフルのリズムの上でのファンキーなウォーキング・ベース
    • ルート以外の音を1拍目に持ってくるパターン
    • ダブル・ストップを多用したパターン
    • 複雑なコード進行に対応するライン
  • ウッド・ベースの奏法上のポイント
 
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