納浩一が参加したCD(J-Pops系作品)の一覧です。
森山良子 | さとうきび畑 (2001年録音) Dreamusic MUCD-1054 |
あの名曲、さとうきび畑がフルサイズではいっています。「特別完全盤」だそうです。 それ以外にも、僕の知らなかった素敵な曲がいっぱい。とってもいいベスト版です。 |
森山良子 | ベスト (2003年録音) Dreamusic MUCD-1112 |
「さとうきび畑」や「The Jazz Singer」などなどからの、よりすぐりのベスト盤です。 |
森山良子 | マザーアース (2005年録音) Dreamusic MUCD-5079 |
シングル盤ですが、昔で言う裏面として入っている「さくら」、このムッシュかまやつさんのギターは、聞き応えばっちり! ポップス界のビル・フリゼールと、僕は呼んでいます。 |
石井竜也 | THEATER (2002年録音) Sony Music Records SRCL-5423 |
このアルバムに参加したことがきっかけで、その年の秋のツアーに参加しました。 その映像も作品としてでていますので、興味がある方は是非ご覧ください。 |
Bird | Bird (1999年録音) AICT-1083 |
この作品とこれに続くツアーに参加したことは、僕のキャリアでのひとつの大きなターニングポイントになったといえるでしょう。 またご一緒したいですね。 |
Bird | Bird-LIMITED SILVER EDITION (1999年録音) AICT-1162-1163 |
デビューアルバムに、シングルを加えたスペシャル盤のようです。 |
Bird | MINDTRAVEL (2000年録音) AICT-1284 |
このアルバムでは1曲だけの参加ですが、他のテイクでの、大沢伸一君のベースや打ち込みもご機嫌です。ほんと、才能のある人ですよね。 |
Chaka | I Found Love (1998年録音) テクニコ・レーベル ヴィレッジ・エー VATL-3 |
この中で僕が弾いている「渡良瀬橋」って、本当にいい曲ですよね。 もちろんチャカの唄い方もすばらしいんですが。 実はこっそり森高ファンだったんです、僕。 |
米倉利紀 | with you (2003年録音) WARNER MUSIC JAPAN WPCV-10210 |
米倉さんご本人とは一度も会ったことがないという、典型的スタジオ仕事。 さらには共演のドラマー、沼澤尚さんともしゃべったことがありません。 でも沼澤さんは是非共演したいミュージシャンの一人です。 |
島田歌穂 | COOL BEAUTY (2002年録音) K-LINKS ANETK-002 |
1曲だけ参加ですが、かなりかっこいいテイクになっています。 No Woman No Cryをファンクビートに乗せたラップにアレンジしての演奏です。 |
龍 | MASTER MIND (2004年録音) BURGER IN RECORDS BUCA-1012 |
とってもいい声のボーカリスト、龍君のデビューアルバム。 お兄ちゃんの太一君はベーシストで、この録音をきっかけに僕の生徒になりました。もちろん彼もこのアルバムに参加しています。 |
Maria | 嘆きのメロディー (2003年録音) KING RECORDS KICM-1064 |
バークレー時代からの仲間、川越シゲさんのアレンジです。エレベもウッドも弾いています。 そういえば小淵沢の素敵なスタジオでの泊まり込みの録音でした。 |
Maria | スウィートゥン・ビター (2002年録音) KING RECORDS KICS-957 |
「嘆きのメロディー」を含むフルアルバム。ぼくはエレベ・アコベ両方の参加です。 |
MONDO GROSSO | MG4 (2000年録音) AICT-1245 |
このアルバムでは、東京で録った僕の演奏を、大沢君がブラジルに持ち込み、あのタニア・マリアがその上に唄とピアノを入れています。 こんな形でタニア・マリアと共演できるなんて! |
平井堅 | Miracles (2000年録音) DefSTAR Records DFCZ-1030 |
初めて平井さんとご一緒させてもらった仕事です。 いや、このMiracles って曲、ほんといいんですよね。 コード進行は、実はジャズのスタンダード曲の「枯葉」にそっくりということもあってか、僕もクリヤさんもゲストのTOKUも、スムースに演奏できました。 |
平井堅 | LIFE is ・・・ (2002年録音) DefSTAR Records DFCL-1092 |
クリヤさんの作曲・アレンジでの楽曲、「世界で一番君が好き?」に参加。 とっても楽しくてキュートな曲です。 クリヤさんのアルバム、「Latin Touch」にも、インストで収録されています。 |
平井堅 | SENTIMENTALLovers (2004年録音) DefSTAR Records DFCL-1270 |
このときは大沢伸一君からの依頼で来た仕事です。 クリヤさんを始め、こうやっていろんな人が1曲ずつプロデュースやアレンジをしながら、こういうポップスのアーティストのアルバムが完成されているんですね。 |
やなわらば | 青い宝 (2003年録音) AKCY-58017 |
沖縄・石垣島出身の女性ボーカルデュエット。 三線の音と、透き通るようなボイスがとっても印象的な彼女たち。沖縄の青い海が見えるような音楽です。 |
Wyolica | who said" La La..." (2001年録音) Epic Records ESCB-2074 |
Bird のレコーディングで、よく大沢伸一君から依頼があったときに、ちょうど同じ頃彼がプロデュースをしていたのがこのWyolicaです。 そんな流れで参加しています。 |
Wyolica | almost blues (2001年録音) Epic Records ESCL-2265 |
大沢君の場合、本人もベーシストなので、なかなか要求のレベルが高いです。 しかもリズムやグルーブにうるさいので、本当に楽しくもあり勉強になります。 このアルバムでも、大沢君のプロデュースの曲に参加しています。 |
Wyolica | Best Collection 1999-2004 All The Things You Are Epic Records ESCL-2560 |
先の2枚に参加した曲が、このベスト・アルバムにも収録されました。 |
宇都美慶子 | C’est beau la vie (2004年録音) Sony Music Associated Records AICL-1584 |
これも1曲だけの参加です。僕はアルバムの1曲目に収録されている、クラブっぽい、今時の楽曲に、アコベでグルービーな演奏をしています。 |
今井美樹 | Milestone (2006年収録) 東芝EMI TOCT-26138 |
小沼くんのアレンジで、かまやつさんの曲。なんか、いろんな縁を感じます。 そういえばレコーディングの当日、初めて今井さんにお会いしたとき、今井さんから、「お噂はかねがね聞いております」といわれたときは、さぶいぼ(関西弁で「鳥肌」のことです)がでるほど感動しました。今井さんが僕のことを知っているなんてね! とあるライブハウスで、大場久美子さんからサインをせがまれたときと同じ感動でした。 |
加藤登紀子 | シャントゥーズ・トキコ〜仏蘭西情歌〜 (2006年1月録音) ユニバーサル・インターナショナル UICZ-4154 |
加藤登紀子さんの存在感は、森山良子さんのそれと近いものがありますが、良子さんが柔なら、登紀子さんは剛という感じでしょうか。 とにかくその唄には、圧倒的な存在感があります。 シャンソンって、こういうもんなんだなぁって、再認識しました。 ジャズもこのレベルでやらないとね。 |
森山良子 | 「拝啓、父上様」オリジナルサウンドトラック (2006年録音) ドリーミュージック MUCD-1157 |
島健さんのプロデュース兼アレンジによる、テレビドラマのサウンドトラックです。 最近全くといっていいほどテレビドラマを見なくなったので、こういった、テレビドラマのサウンドトラックがアルバム化されるというのは不思議な感じがします。 サウンドトラックというのは、本編の作品に対する思い入れで買うんですかね? そういえば、「燃えよドラゴン」のサウンドトラックは買ったなぁ。 |
山崎まさよし | Cover All Yo! ユニバーサルミュージック UPCH-20051 |
山崎さんと島健さんのコラボレーションによる「Englishman In New York」に参加しています。 山崎さんとはこのアルバム以外にも、数年前、彼の作った短編映画の音楽でご一緒させてもらったのですが、その作品名がわかりません。 とにかく彼も関西弁バリバリで、スタジオでもとっても楽しく仕事が出来た記憶があります。 |
森山良子 | LIVING ドリーミュージック MUCD-1201 |
森山良子バンドもこのメンバーになって5年。良子さんのたっての希望もあって、しっかりとしたバンドサウンドを作ろうということになりました。 僕と3吉君、古川の初っぁんにドラムスの摂ちゃんが、それぞれのアレンジと楽曲を持ち寄ってのアルバム。録音も和気あいあいとした雰囲気で作ることができました。「LIVING」はそういった意味が込められたタイトルでもあります。 |
加藤登紀子 | SONGS (2008年1月録音) ユニバーサルミュージック UICZ-4180 |
島健さんのアレンジによる、日本の名曲をあつめたカヴァー集。 お登紀さんの渋い声が、それぞれの名曲を、また違った味わいにしてくれています。 島さんのアレンジもお洒落で、随所にジャズのテイストがちりばめられていて、演奏していてもとっても楽しい一時を過ごすことができました。そんな雰囲気が盛り込まれた、素敵なアルバムです。 |
土岐麻子 | HOW BEAUTIFUL (2008年録音) AVEX ENTERTAINMENT RZCD-46021 |
TVのCMで流れていましたよね。ユニクロのCMです。覚えていますか? キュートな素敵な曲でしたよね。スタジオで演奏し出したその瞬間から好きになってしまうような、そんな楽曲でしたが、それもこの土岐さんのボーカリストしての魅力のなせるわざでしょう。クリヤマコトさんのアレンジもとてもいい感じです。 |
中森明菜 | ムード歌謡〜歌姫昭和名曲集 ユニバーサルミュージック UMCK 1315 |
昭和歌謡、いいですねぇ。子どもの頃に、知らず知らずのうちに耳に聞き馴染んだ曲ばかりです。 そういった曲を聴くと、子どもの頃のいろんな思い出が蘇ってきます。 とはいえそこは村田君、なかなか個性的なアレンジで、ホーンもかなり斬新なサウンドを奏でています。 よくもまあ、中森明菜さんもこのアレンジでOKを出したなぁ、なんてものもあります。一度聞いてみてください。 |