納浩一が参加したCD(ピアニスト作品)の一覧です。
小野塚晃 | CHINITA (2004年録音) ZAIN PRODUCTS PCZ-004 |
良子さんのツアーにも参加してもらっている小野塚君。 彼らしいリリカルなアルバムに仕上がっています。 こだわりのピアノサウンドも必聴です。 |
クリヤ・マコト | ANTITHESES (1998年録音) King Records(Paddle Wheel) KICJ-350 |
クリヤさんが「新世紀エヴァンゲリオン」というアニメの音楽に関わったことから生まれた企画。 ルパン三世の主題歌もご機嫌なジャズになっています。 |
クリヤ・マコト | ANTITHESES #2 (1999年録音) King Records(Paddle Wheel) KICJ-374 |
第一作が好調だったおかげでできた第2弾。 しかしアニメとはいえ、いい曲がいっぱいあったんですね。 ゲストも参加して、さらに豪華になっています。 |
クリヤ・マコト | TVジャズ・アンソロジー (2002年録音) Omagatoki OMCZ-19 |
全2作とは違い、「傷だらけの天使」や「Gメン‘75」なんかの主題歌もジャズに変身。 そんな、僕が子供の頃にテレビで聞いた主題歌が満載です。 |
クリヤ・マコト | Latin Touch (2003年録音) Columbia Music Entertainment(J-room) COCB-32165 |
ストリングスも入った渾身の一枚。アメリカ生活の長かったクリヤさんからみえるラテン音楽とは? しかもいわゆる南米ではなく、南欧だそうです。 |
YUMA | Yuma Style (2005年録音) Colombia Music Entertainment (J-Room) COCB-53357 |
彼はまだ16歳くらいじゃないんでしょうか。
僕がそんな年齢の時は、ディープパープルもまともに演奏できなかったんですからね。 そう思えば、この歳でジャズのリーダーアルバムを作るって凄いことですよね。 |
島健 | BLUE IN GREEN (2000年録音) Village Records VRCL-3010 |
ストリングスを全面にフューチャーした、島さん渾身のアルバム。 音といい、ジャケットといい、その中の写真といい、島さんのセンスが溢れています。 |
小國雅香 | Labyrinth (1998年録音) MOCA-0411 |
今は長崎を中心に活躍しているピアニスト、小國さんの初リーダーアルバム。 すべてオリジナルという気合いの入ったアルバムです。 バークリーの同期、音川英二君のサックスが火を噴いています。 |
鶴野美香 | ジャズで奏でる松任谷由実作品集 (2004年録音) Tri-M Inc. MECA-2026 |
ユーミンの曲は、僕もビッグバンドにアレンジしたことがあります。 僕自身はほとんどユーミンを通っていないのですが、ジャズ・ミュージシャンでもユーミンファンは多いですね。 この作品では鶴野さんのアレンジが冴えています。 |
島健 | Shimaken Super Session (2006年9月録音) Dreamusic |
ああ、もっと参加したかったな、このアルバムに。 ちょうどEQのツアーと、このレコーディングの日程が重なってしまい、結局、1曲だけの参加になってしまいました。 いろんなボーカリストが、いろんな曲に挑戦しているので、僕の演奏のあるなしにかかわらず、とっても楽しめるアルバムですよ。 |
鶴野美香 | ジャズで奏でるクラシック 徳間ジャパン TKCA73216 |
クラシックの曲ばかりをジャズでやるという企画は初めてでした。 でもやってみると、何とかなるもんですね。というか、なかなかおもしろいアレンジになっています。 ジャズっていう音楽は本当に懐が深いんだなぁって、あらためて思いました。どんな素材も、それなりに料理してしまうんですからね。 そうそう、1曲だけ参加されている、口笛の分山さん、これはもうすばらしいの一言です! |